東根中部小学校の12月2020

東根中部小学校の12月2020

2学期の終業式を行いました

 今日,2学期の終業式を,上学年と下学年に分かれて2回行いました。最初に,下学年では2年生の代表が,上学年では4年生と6年生の代表が,2学期の反省と3学期の抱負を発表しました。

2学きがんばったこと,たのしかったこと 2年 がくねんだいひょう

 コロナでぎょうじがへったけれど,2学きは,うんどう会やなかよしはん活どうができました。町たんけんや体けん学しゅうができてたのしかったです。
 わたしは,2学き2つのことをがんばりました。1つ目は,みんなのいいところを見つけて,ひとりについて10こずつかいたことです。これまでに,150こかきました。かいているうちに,クラスのみんなのことが,どんどん大すきになっていきました。これからもみんなのいいところをかいて,ノートもみんなのえがおもいっぱいにしたいとおもいます。
 2つ目は,字をていねいにかいたことです。ていねいにかくことにちゅういしたら,ある日,「なぎさんの字がかわったね。」と,先生がほめてくださいました。気づいてもらったことがうれしかったです。
 たのしかったことは町たんけんのじゅぎょうです。わたしは,やきとりよじろうさんに行きました。おみせの人はわたしたちのしつもんにすらすらこたえてくれました。おいしいやきとりをやくことに,こだわっていることがわかりました。町にはさまざまなおみせがあって,東ねをもりあげていることがわかりました。おおきくなったら,東ねでおいしゃさんになって,かつやくしたいとおもいました。がんばります。
 3学きは,「みんなのよいところ」をかんせいさせること,かけざんのこたえをもっとはやくだせるようにすることをがんばりたいです。

2学期がんばったこと 4年 学年代表

 わたしが,2学期がんばったことは,3つあります。
 1つ目は算数です。2学期の算数で「分配のきまり」という,計算のきまりを学習したのですが,分配のきまりがむずかしくて,モヤモヤしたまま授業が終わりました。でも,家に帰ってから,自学でたくさんふく習して,だんだん分かるようになって,モヤモヤした気持ちが,すっきりしました。分からなかったことは,すぐに家でふく習することで,できるようになることが分かりました。3学期は,相手に伝えるために,説明できるようにがんばります。
 2つ目は音楽です。2学期の授業で「もみじ」をはずかしがらず,大きな声で歌えました。でも,声の大きさだけを考えていたので,3学期はきれいな声でも歌えるようにがんばります。
 3つ目は,なかよしはんそうじです。わたしは,1年生にゴミ捨て場を教えたり,下学年にそうじのし方をアドバイスしたりして,面どうをみることができました。4年生の役わりをはたすことができたと思います。3学期も4年生らしい行動ができるようにがんばります。
 2学期はコロナウイルスやインフルエンザに負けないように,手あらいをすること,マスクをわすれずにつけること,人とのきょりに気を付けて行動してきたので,友だちと楽しく学校にくることができました。3学期も気を付けて,最後までみんなと元気にすごしたいです。

2学期がんばったことと3学期に向けて 6年 学年代表

 私が2学期がんばったことは,2つあります。
 1つ目は委員会活動です。私は集会委員長として,積極的に企画を提案したり,意見をまとめたりしました。特に,なかよし班遊びの準備には力を入れました。全校生が楽しんでくれるような遊びを考えたり,分かりやすい説明をするために原稿を何回も読み返して練習しました。その結果,みんなが笑いながら話していたので,楽しんでくれたと思います。
 2つ目は,2学期からはじまったなかよし班での清掃です。最初は,班長としての仕事で手がいっぱいになり,班員のめんどうをあまりみることができませんでした。班のみんなの動きを1人1人よく見ることで,どんな教え方をして,どんな指示を出せば良いか分かるようになってきました。
 2学期は,新型コロナの感染予防をしながらの活動がたくさんありました。その中で,できること,しなければならないことを考えて行動できたと思います。3学期も,新しい行動の仕方を続けることはもちろん,最高学年にふさわしい姿で卒業できるように何事にも前向きに取り組んでいきたいと思います。

 校長先生のお話です。校長先生は,2学期の合い言葉3つの「合わせる」について,振り返りを話してくださいました。「声を合わせる」についてはとても良くなってきたが,朝のあいさつだけでなく,返事をしっかりすること,お客様や地域の方々へのあいさつをがんばって欲しいとお話されました。「動きを合わせる」は,給食当番や掃除,係の仕事に対して責任をもってやるべきことを行っていた人が多かったとお誉めの言葉をいただきました。けれど,仕事の途中でおしゃべりをしないこと,しっかりとした姿勢で授業に参加することは努力しなければいけません。「心を合わせる」については,コロナ渦の中で,制限があったにもかかわらず,運動会や体験学習,修学旅行に協力して取り組んで,めあてを達成できたことがたいへんすばらしかったと誉めていただきました。しかし,あったか言葉を使わないで,いじめにつながるような言葉づかいをするお友達がいたことをおおいに反省し,このような言葉づかいは絶対しないで欲しいと強くお願いされました。

 3学期は,振り返りを生かしてさらに自分の力を伸ばして欲しいですね。最後に,冬休みは「1年間のめあてと計画を立てること」,大掃除や雪掃きなどの「お手伝いをすること」,火,水,交通,心の4つの事故防止はもちろん,3密に注意して「自分の命は自分で守ること」の3つの約束を守って欲しいとお願いされました。

 松下幸之助氏はこのようなことを述べています。「人と比較をして劣っているといっても,決して恥ずることではない。けれども,去年の自分と今年の自分とを比較して,もしも今年が劣っているとしたら,それこそ恥ずべきことである。」年末・年始休みは,今までだれも経験したことがない環境で,感染,感染拡大に気を付けて過ごさなければなりません。窮屈に感じるかもしれませんが,これからのために「命」最優先の行動をとり,この苦境を乗り切っていきましょう。令和3年が,子ども達と保護者の皆様にとって,そして,この公式サイトをご覧になっているみなさまにとって,良い年であることをお祈りいたします。

4年生 学級活動 どの班が一番のっぽな雪だるまをつくるかコンテスト

  どの班が一番のっぽの雪だるまを作るかを競いました。

 雪をだるまにするのは,最初はいいけれど,大きくなってくると重くて動かせなくなるようです。

 子どもたちは,雪を分割して重ねて合わせるという作戦に変更したようです。

 雪国ならではの遊びを満喫できた子どもたちでした。

Beth先生,よろしくお願いします!

  今日から,新しいALT〈Assistant Luggage Teacher〉の Elizabeth Potter〈エリザベス・ポッター〉先生がお出でになりました。オーストラリア出身で24歳,音楽学士の称号も持っていらっしゃる,多才なすばらしい先生です。趣味はネットボールとサイクリング,カフェ巡りだそうです。秋田県への留学の経験もおもちです。一中学区を担当します。今日はさっそく,3年2組で,オーストラリアを紹介する授業を行いました。さらに,昼休みは,校内放送で英語と日本語で自己紹介をしてくださいました。

 先生の愛称は,ベス先生です。みなさん,よろしくね!

「生きる力」を書きます!

 4年生は,書き初めで,生きる力を書きます。今日は,体育館で練習会を行いました。

 のびのびとした字を書く人が多く,とても感心しました。冬休み期間中もたくさん練習して,さらによい作品に仕上げて欲しいですね。

年末大掃除がはじまりました

 たてわりなかよし班で,力を合わせてきれいにしています。

 経営の神様,故松下幸之助氏は,「掃除ひとつできないような人間だったら,何もできない」という言葉を残しています。掃除は機械的で単純な作業ではありません。拭き掃除では雑巾をしっかり絞らないと,余分な水分で,かえって廊下を滑りやすくしてしまいます。モップで集めたゴミをちりとりに入れてゴミ入れにこぼさずに捨てる時も,遠くのゴミ入れまでちりとりで運ばずに,ゴミ入れの方を集めたゴミに近い所にもってこなくてはいけません。このように,工夫につなげなくてならない気付きが掃除の中にたくさん含まれているようです。明日からも,がんばりましょう!

雪で遊べるぞ!

 昨日の夜から降り続け,ようやく,子どもたちの希望〔?〕に合った積雪が見られました。子どもたちは大喜びで,雪遊びに出かけました。

 雪国ならではの遊びをたくさん経験して欲しいと思います。

今日の謎の水溶液は炭酸水でした

 5種類の水溶液を調べてプロファイルし,今まで3種類特定してきました。今日の水溶液は,炭酸水か塩酸かのどちらかになります。両者ともに,酸性の水溶液で,リトマス試験紙では見分けがつきません。また,塩化水素と二酸化炭素という,両者ともに気体が溶けている水溶液で,蒸発皿を使った乾固実験でも特定できません。子どもたちは,それではと,今までの方法の他,塩酸ならば金属を溶かすはず,炭酸水ならば二酸化炭素が溶けていることから石灰水を白く濁らせるはずと,実験結果を通して,炭酸水であることを突き止めました。

 最後に,二酸化炭素は,とても水に溶けやすい性質をもつという実験を,代表児童が行いました。水を入れたペットボトルに半分ほど二酸化炭素を水上置換で入れ,ペットボトルを振ると,一瞬でつぶれてしまいました。二酸化炭素が水に溶け,炭酸水になったと考えました。その証拠に,ペットボトル内の水に石灰水を入れると,白く濁りました。水溶液を特定し,性質がよく分かって,大満足の子どもたちでした。

金属は冷やすとどうなるかを調べました

 金属球膨張実験器の金属球が,輪にまったく入らないことを確認した後,氷水の入ったビーカーで冷やし,同じ輪を通してみました。

 今まで,まったく入らなかった金属球が,半分まで入るようになりました。金属を冷やすと,体積が小さくなることが理解できました。

3年生が国語の学習を生かして読み聞かせを行いました♥

 3年生は,国語の学習で「班で意見をまとめよう」の学習を行いました。その中で,1年生に読み聞かせをしようということになり,準備を進めてきました。今日はいよいよ実行の日です。

読み終わった後,1年生から大きな拍手が贈られました。意見をまとめて,実行できる力を育てることができました。

5年生で書き初め練習会を行いました

 5年生は「初春の光」を書きます。一文字だけの仮名「の」をやや小さめに書き,初春と光を大きく書くことが字配り〔文字を書くときの大小や並べ方〕で大切になります。

 学校で,冬休みに練習する紙を10枚渡します。きっと,良い字を書こうとするみなさんは,それ以上の練習をすると期待しています。最高学年になる年の「志」を,初春に書き初めに表して欲しいですね。練習会は,来週も行う予定です。

湯気の正体を調べました!

 4年生は理科で,水の温度による変化を調べています。沸騰している水から出ている「白いもやもや=湯気」の正体は何か,スプーンに湯気を付けて調べました。

空に浮かんでいる雲も,きっと「水のつぶ」であることに,気が付いていくでしょう。

ドイツメニュー給食 おいしいな!

 今日は,久しぶりのドイツメニュー給食でした。メニューは,ミートボールトマトスープ,ジャーマンポテト,黒パン,牛乳,デザートはチェリーゼリーでした。

とてもおいしそうに食べていた,1年生の様子です。

高学年からは,素材の味がしっかり感じられておいしかった。という声が聞こえてきました。次回も楽しみですね。

ロング昼休みは,LET'S DANCING PartsⅡ

 ロング昼休みに,6年生女子有志の,ミニダンス発表会がありました。「Dynamite」や「Make you happy」の曲に合わせて,すてきなダンスを披露しました。

 前回よりも,動きにキレが有り,チームの動きがそろっていて,見ているみなさんは,目が釘付けになり,踊り終わると大きな拍手が沸きました。ロング昼休みの名物になりそうです。6年生女子有志のみなさん,踊ることでみんなを幸せにしてくれました。正に「Make you happy 」ですね。

3年生 書き初め練習会

 体育館で,一斉に行いました。

 毛筆の書き初めは初めての3年生です。半紙と違って,書き初め用半紙はとても大きくなります。筆に含ませる墨の量や,字の太さ,字配りに気を付けて,ちょっと緊張しながら一生懸命に練習を続けました。心地よい緊張感と集中力が,より良い作品を生み出します。3年生のみなさんの精進に期待します。

初めて使ったリトマス試験紙

 今日は,石灰水はどのような水溶液かを調べました。臭いを調べる時は,臭いの嗅ぎ方を学びました。リトマス試験紙には,赤と青が有り,色の変化で液性を見分けることが分かりました。

 石灰水は,無色透明,無臭の液体で,液性はアルカリ性,石灰という固体が溶けている水溶液であること,二酸化炭素と出会うと白く濁るということをまとめました。他に,土壌改良の肥料や乾燥剤,水と混ぜると発熱することから,お弁当などをあたためる発熱剤としても使われることを学びました。

あったか言葉を使える人に

 昨日と今日,密を避けるために,上学年と下学年に分かれて朝会を行いました。校長先生が,「あったか言葉を使える人に」のお話をしてくださいました。

 本校のいじめアンケートにある,聞いていて心がチクチクするいやな言葉づかいを紹介したあと,そのような言葉がけを平気でされた,ある小学校の6年生の女の子の作文を読んでくださいました。いじめにつながるいやな言葉,人をだめにしてしまう言葉を使う人は,言葉の意味や,言われた人の気持ち,言った後の影響を考えずに,軽薄な気持ちで使っていることをおおいに反省しなければいけないようです。

 校長先生は最後に,保育福祉専門学校の学園創設者でいらっしゃる髙橋系吾先生の詩「その一言」を紹介してくださいました。「その一言で 励まされ その一言で 夢を持ち その一言で 腹が立ち その一言で がっかりし その一言で 泣かされる ほんのわずかな 一言が 不思議に 大きな力持つ ほんの一寸の 一言で」あったか言葉を使っていくことは,自分や相手をよくすることであると学ぶことができた朝会でした。