東根中部小学校の11月2020

東根中部小学校の11月2020

ロング昼休みは思いっ切り!!!

 今日のロング昼休み,いきいきタイムは,6年生が体育館使用割り当てになっています。冬場は,体を動かすことが億劫になりがちですが,6年生は,工夫をしながら思い切り体を動かしています。男女混合でバスケットボールです。

 こちらは,女子に大人気のダンスです。場所をあまり取らずに,体をたくさん動かすことができます。

 卒業までに,いきいきタイムの時間も,今の友達とたくさんの思い出をつくって欲しいですね。

地震を想定した避難訓練を行いました!

 避難指示を聞いてから,グラウンドに避難しました。

 「東日本大震災では,中部小学校の児童数のおよそ40倍以上の方が犠牲になりました。地震から,10年経とうとしています。東根市は災害が少ない住みよい安全な街であることから,住んでいる私たちの,地震に対する心構えが薄らいできていないのでしょうか。だからこそ,避難の時は「お・は・し・も」をしっかり守って本気で行うことが大切です。」全員,校長先生のお話に,真剣に耳を傾けていました。

ぶんぶんゴマで「頼もう!」

 2年生では,せいかつで作った「ブンブンごま」がおおはやり,「頼もう!」と,となりの学級の,回し方の上手な友だちに,教えを請うたり,対戦を挑んだりしながら,楽しく遊んでいます。

単純な構造ですが,夢中になって遊べるおもちゃですね。

クリスマスリースを作りました♥

 1年生が,栽培していたアサガオのつるを使って,クリスマスに飾るリースを作りました。

 リースの輪には,つながっていることから「永遠」という意味があるそうです。いつからでも,いつでも,いつまでも,幸せが続いて欲しいという願いが込められています。すてきなクリスマスを迎えられそうです。

表彰を行いました①

 防犯ポスターコンクール,村山地域おいしいごはんポスターコンクール,いじめ防止標語,北村山こども美術展で優秀な成績を収めたお友だちが表彰されました。

たいへんおめでとうございます。

3年生が社会科の学習で,工場見学に行きました!

 最初に「山形カシオ株式会社」を見学しました。世界的に有名な腕時計,G-SHOCKを作っています。その工場の様子とミュージアムを見学しました。時計のムーブメントの周りは,卵を落としても割れない,αジェルという特殊な緩衝材に囲まれており,G〔英語で『重力』を意味する Gravity(グラビティ)〕のSHOCKを和らげていることがよく分かりました。

 ていねいな説明をしてくださり,たいへんありがとうございました。続いて,六田の「文四郎麩」を見学しました。麩の原料のグルテンを触らせていただきました。また,焼麩作りにも代表が挑戦させてもらいました。

 焼きたての麩をいただいてジャムを付けて食べました。麩ラスクの味は最高でした。たいへんありがとうございました。また,ごちそうさまでした。

4年生 体験学習 山形方面へ行きました♥

 11月16日,4年生が体験学習に行きました。山形駅の西側にある,できたばかりの,やまぎん県民ホールです。昼食は天童市にある山形県総合運動公園内の総合体育館観客席で食べました。

 やまぎん県民ホールでは,ふかふかのカーペットの上を歩き,ふかふかの椅子に座って,クラリネット,ビオラ,チェロのクラリネット三重奏とフルートとバイオリン,ビオラ,チェロの四重奏の演奏を鑑賞できました。感性をおおいに高めることができた,体験学習になりました。

 演奏を聞かせてくださった山形交響楽団のみなさん,ホールの説明をしてくださったみなさん,たいへんありがとうございました。

 

理科の授業を参観してもらいました♥

 今年度から,新しく採用された先生方に,5年生の理科の授業の進め方を見てもらいました。

 教員は,日々成長変化する子供たちを相手にしていますので,OJT〔On The Job Training 実務を体験しながら授業の進め方を覚えてもらうこと〕がとても大切になる職業です。「為すことによって学ぶ」ことを忘れずに精進して欲しいです。

1年生 生活 秋のお店を開こう!

 体験学習の秋探しで集めてきた,木の実や松ぼっくりなどを使って,みんなが遊べるおもちゃを考えました。今日は,そのおもちゃで遊んでもらうお店を開く練習を行いました。

たくさんお客さんが来て,楽しく遊んでもらえるといいですね。

6年生 理科 プログラミング学習 最終回

 6年生の理科,電気のはたらき,プログラミング学習の最終回です。今までの学習を生かして,光センサーと人感センサー〔赤外線フォトリフレクタ〕の両方を使って,暗くなって人が通るときに,ブザー警報で危険を知らせる,条件分岐を取り入れたプログラムを考えました。

 2つのセンサーの値が,どのくらいの大きさになったら電流を流すのか,スタディーノにつないだセンサーをテストモードにして,明るい時と暗い時,人がいるときといない時のセンサーの値〔パラメータ〕の大小の変化をメモし,グループで相談して電流を流す値を決定しました。プログラムが走り,暗くなって人が通るときに,ブザーが鳴ると,大きな拍手が出ました。問題を,順序,反復,条件を組み合わせて論理的に考え,解決することの大切さを学ぶことができた子どもたちでした。「よく考えてプログラミングし,プログラム通りに動いたときがとてもうれしかった。」担当にとっては,とてもうれしい感想が聞かれました。

東根市スマイルサミットに参加しました!

 東根市スマイルサミットが行われました。本校からは,企画委員長と,副委員長が代表で参加しました。

 いじめ対策について,各校のアイディアあふれる取り組みに対して,意見を交換し,最後に「宣言」を採択して終わりました。これからも「あいさつ運動」を通して,いじめ撲滅に力を入れていきます。

3年生 社会科 ラ・フランスづくりの工夫について学びました

 岡崎東根公民館長さんをお呼びして,3年生が,東根市のゆるキャラ「タントくん」のモチーフにもなった,ラ・フランスづくりについて,教えていただきました。

 もともと,西洋なしの受粉樹として導入されたものが,今では,果樹王国東根市の名産品の一つになっています。そこにたどりつくまでの,「工夫」がよく分かりました。岡崎館長さん,たいへんありがとうございました。

私たちの頭脳の分身が走りました!

 今まで,①家庭にある家電製品にはセンサーが内蔵されているものがあり,内蔵されているものはコンピュータに信号を送って動作をコントロールしていること。②コンピュータを制御〔コントロール〕する手順や計画をプログラムと言い,プログラムをつくることをプログラミングと言うこと。③豆電球を点灯させるプログラムをつくるには,順序や命令が続く長さを考えなくてはならないこと。④点滅を続ける豆電球のプログラムをつくるには,命令の順序や長さだけでなく,必要な部分を繰り返せ〔反復しろ〕という命令を加えなければならないこと。の流れで学習を進めてきました。今日は,スタディーノという,プログラムを実行できるミニコンピュータにパーツ〔電球,LED電球,コンデンサー,手回し式発電機〕をつないで,プログラミングを行った③と④のプログラムを走らせて,検証しました。

 プログラムした通りに,豆電球やLEDライトが点灯,点滅し,子どもたちからは,大きな歓声があがりました。自分たちで考えたプログラムの正しさと実用性が検証されたからです。

 次回は,④点灯させたり,点滅を繰り返させたりするだけでは,電気を効率よく使うことはできないことから,人感センサーを使って人がいる時だけ電気を流す,かつ,光センサーを使って暗くなってから電気を流す,センサーを使ったプログラムづくりと検証に挑戦します。

順序よく,必要に応じて繰り返したり,条件を選択したりしながら・・・

 6年生の理科では,電気のはたらきを学習しています。最初は,電気は発電所の発電機でつくられていること,電気エネルギーは,様々な電化製品などを通して,光,音,運動,熱などのエネルギーに変換されて使われていること,電気エネルギーはコンデンサーなどに蓄電できること,などを学習してきました。次に,家庭で使われているコンピュータで自動化されている電化製品を取り上げて,どんなところにコンピュータが使われているかを話し合いました。エアコン,テレビ,コンロ,給湯設備などは,電気の使われ方を温度,人感,光などの「センサー」使って制御していることが分かってきました。センサーを生かせば,限りある電気エネルギーを効率的に使うことができるようです。そこで,センサーを生かし,どのような「プログラム」を作れば,電気エネルギーを効率的に使えるのかを考えてきました。


 前時まで,プログラミングの意味とスクラッチベースのスタディーノソフトを使った簡単なプログラミングソフトの使い方を学びました。今日は,スタディーノのブロックを順序よく組み合わせて,豆電球を10秒間点ける簡単なプログラム〔順序〕と,それでは電気を効率的に使えないことから,オンオフを1秒間ずつ繰り返す点滅するプログラム〔反復〕を考えました。さらに,バラメータの数値の大小で電流のオンとオフをコントロールする,人感センサー,光センサーを組み入れた〔条件分岐〕のプログラムを考えました。次回は,いよいよ実際にプログラムが正しく走るかどうかを,スタディーノPCを繋いで確かめます。

物が溶けることを「粒子」でイメージ!

 今回の5年生の「物の溶け方」の学習は,溶け方を「粒子で表してみる」という視点をあたえて考えるようにさせています。物が水に溶けるという現象を具体的にイメージ図に表すようにさせてきました。目に見えない粒になって溶けているという世界を見えるようにすることで「粒子の保存性」の概念が形成しやすくなったり,物質が粒子からできているという科学的な見方や考え方を育てたりできることに繋がっていくからです。

 同じ量の水に,食塩はたくさん溶けるのに,ミョウバンはなかなか溶けてくれないことを粒子の「大きさ」や「隙間」を使って説明できました。また,溶け残りのある両者の水溶液の溶け残りを溶かすには,「隙間」を新たにつくったり,広げたりすることで溶けるのではという仮説を導くことができ,実験方法を考えることにも役立てることができました。

5年3組が階段の歩き方をCheck!

 一段跳ばし,走る,左側通行,並列通行,おしゃべり通行,手すり伝い歩き通行など,課題の多い階段の歩き方を5年3組が進んでチェックしながら良い歩き方を呼びかけ,校内の歩き方の向上に貢献しました。

校内生活環境を自分たちから良くしようとし,行動できる力は,6年生になったときにおおいに生かされると思います。

全校朝会は2回に分けて行いました♥

  昨日と今日,下学年と上学年に分かれて,全校朝会を行いました。校長先生が年度初めに全校に呼びかけた「3つのあ」〔「あいさつ はきはき」「あいてに つたえる」「あったか ことば」〕の成果と課題についてお話ししてくださいました。

 「あいてに つたえる」は,授業を通して良くできてきたと,お誉めの言葉をいただきました。「あいさつ」については,地域の知っている人や学校にいらっしゃったお客様に対して,自分から先に進んで行うこと,「あったか ことば」については,自分が言われていやなことは,ぜったい言わないようにすることをがんばって欲しいとお願いされました。

11月からは,これらの課題を解決できるように,毎日一生懸命に取り組んで行きましょう。

大けやき授業力向上プラン スーパーバイズ英語授業研修会

 5年生を対象に行いました。「What would you like ?」「I’d like〜.」「How much is it ?」「It’s 〜 yen.」の表現を学ぶ学習です。子どもたちは,ウェイターとゲストのペアになって,実際にメニューを見ながらこの表現を楽しく練習しました。


 授業の後で,山形大学地域教育文化学部 准教授 金子 淳先生より,今日の授業と外国語授業の評価についてご指導とご講演をいただきました。果敢に攻める授業に挑戦すること。「話す」活動の評価には,ルーブリック評価を用いること。〔ルーブリックとはパフォーマンス課題に対する評価指標で,評価が曖昧になりやすい,「話す」などのパフォーマンス課題に対して,縦軸に評価観点,横軸に学習者の到達度を記述した表を用いる明確かつ公正な評価のことです。〕が大切というご指導が一番心に残りました。たいへん勉強になりました。ありがとうございました。また,この場を借りて,研修の場を設定していただいた,東根市教育委員会学校教育主幹補佐 長岡篤志先生と,指導主事 横尾 保年先生にお礼を申し上げます。たいへんありがとうございました。

6年生でバイキング給食が行われました!

 3密を避けるために,体育館に机を運んで,間隔を開けて2人がけにし,一方向を向く食べ方を取りました。配膳は,各自ニトリル手袋を付けて行いました。

給食センターの奥田所長さん,栄養教諭の白幡先生,給食センターの調理師のみなさん,たいへんありがとうございました。